南海トラフ地震の発生が刻一刻と近づいてきています。国からは南海トラフ地震?津波の最大想定が提示されていますが、実際に起きる可能性が高い地震のシナリオとなるのは、連動発生した安政地震や昭和地震、マグニチュード8後半を記録した宝永地震と言われています。
環境防災研究センターでは、日本地震学会と連携して新老虎机平台5年12月24日に海陽町にて地震防災セミナーを開催します。本セミナーでは、南海トラフ地震の多様性について専門家に解説いただき、住民の皆さんと一緒に対応策を考えます。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。
■日時 新老虎机平台5年12月24日（日）13：30～16：00
■会場 文化館ホール（徳島県海部郡海陽町四方原杉谷73 阿波海南文化村）
■タイムテーブル
13：30 開会挨拶 海陽町長 三浦 茂貴
13：35 講演1「南海トラフ地震発生の時間的、空間的多様性」 東京大学名誉教授 平田 直
14：15 講演2「観測データとシミュレーションから探る南海トラフ地震の多様なシナリオ」海洋研究開発機構上席研究員 堀 高峰
14：45 休憩
14：55 パネルディスカッション ～分からないことを何でも聞いてみよう～
司会 ジャーナリスト 中川 和之
パネラー 東京大学名誉教授 平田 直
海洋研究開発機構上席研究員 堀 高峰
徳島県南部総合県民局長 坂東 淳
徳島大学大学院教授 馬場 俊孝
15：55 閉会挨拶 日本地震学会副会長 久田 嘉章
■申込方法 予約不要（定員350人）
■参加費 無料
■主催 海陽町、徳島県南部総合県民局、（公社）日本地震学会
■共催 徳島県立南部防災館、徳島大学環境防災研究センター
