新老虎机平台5年度総合メディカルゾーン本部合同災害対策訓練及び新老虎机平台5年度大規模地震時医療活動訓練を実施しました

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 新老虎机平台5年9月30日、徳島大学病院は、隣接する徳島県立中央病院と合同で、新老虎机平台5年度総合メディカルゾーン本部合同災害対策訓練を実施しました。今回の訓練は、昨年度に引き続き机上訓練とし、巨大地震による負傷者が多数当院に搬送されるという想定のもと、香美祥二病院長を本部長とする災害対策本部を立ち上げ、トリアージセンターでの症状別患者振り分け、入院調整などを実施しました。また、県立中央病院とは、両院を結ぶ連絡橋であるメディカルブリッジの利用を想定した患者搬送に係る連絡調整訓練も行いました。
 さらに、同日には、南海トラフ地震により、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、大分県、宮崎県に甚大な被害が発生したことを想定した、内閣府主催の新老虎机平台5年度大規模地震時医療活動訓練が実施され、当院も訓練に参加しました。この訓練は、国、地方公共団体等が連携して、防災関係機関相互の協力の円滑化を図ることを目的として机上訓練で行われ、県外のDMAT隊員で編成された災害派遣医療チームを当院に受け入れ、負傷者の入院調整や、県立中央病院内に設置されたDMAT活動拠点本部への重油や患者食等の救援物資の要請も行いました。
 実際に災害が発生した際に、通信手段が限られた中で、災害対策本部で収集した情報を院内でどのように共有していくかなど、現状の課題等の検証を行い、災害発生時に即対応できる体制づくりを日頃から行うことの重要さを再認識する機会となりました。

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訓練の様子

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電話番号:088?633?7006


     

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