徳島大学は新老虎机平台5年8月9日、徳島県内高等学校との連絡協議会を開催しました。
協議会は、徳島県における高等学校教育の現状及び本学の現状について自由な意見交換を行うことにより、相互理解を深めることを目的とし、平成10年度より毎年開催しています。新老虎机平台5年度は4年ぶりの対面での開催となり、高校から15名、本学から27名、徳島県教育委員会から2名が出席しました。
今年度は、「高校教育と大学教育の良好な接続について～生成AIをどのように教育に取り入れていくか～」をテーマとし、高校における授業等での活用事例と課題、今後の扱い方等についての現状報告の後、本学の石田基広デザイン型AI教育研究センター長が「生成AIは高等教育に何をもたらすのか」と題した発表を行いました。
その後の意見交換では、生徒?学生が抱える問題、教員が抱える問題、さらには高大接続から見る課題等について活発な意見交換が行われ、高校?大学の双方の教育現場から生成AIを考える有意義な機会となりました。
連絡協議会の様子
