徳島大学生物資源産業学部新設キックオフシンポジウムを開催しました

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10月10日、徳島大学は平成28年4月に新設する「生物資源産業学部」のキックオフシンポジウム「徳島からイノベーションを起こし日本を元気に」を開催しました。

高校生や県関係者ら約320人が参加し、新学部の狙いや将来像に理解を深めていただきました。

シンポジウムは、パネラー報告として、徳島県内の農林水産業やアグリビジネスの現状などについて、徳島経済研究所田村耕一専務理事、阿波銀行営業推進部里正彦経営役、株式会社河野メリクロン河野通郎代表取締役社長、徳島大学玉真之介教授から報告があった後、新学部の概要及び入試説明があり、続くパネルディスカッションでは、生物資源を活用した地域活性化の方策について討論が行われ、「6次産業化の実現には地域の生物資源を見直し、活用することが重要」「経営感覚を持ち、ITやロボットを利用したハイテク農業を生み出す人材を期待する」「最近は安定志向の学生が多いが、新産業を創出するためにはリスクに立ち向かっていくような学生を養成してほしい」など、新学部への期待が寄せられました。

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挨拶する香川学長
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会場の様子

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飯泉徳島県知事による祝辞
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新学部の概要説明

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パネルディスカッションの様子

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