大河ドラマ「八重の桜」で放映された本学附属図書館所蔵の日本地図について

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NHK大河ドラマ「八重の桜」において、本学附属図書館が所蔵している伊能忠敬作の大日本地図が利用されています。本件に関して視聴者の方からお問い合わせがありましたので、この場を借りて、簡単に資料の説明をさせていただきます。

この地図は、伊能忠敬が実測して作成した大日本地図をもとに幕府が出版した「官板実測日本地図」という地図で、阿波藩主であった蜂須賀家が代々所有してきたものを、昭和28年に徳島大学附属図書館が譲り受けたものです。「八重の桜」の中では、当館所有の4枚のうち次の3枚が利用されています。

  • 官板実測日本地図 蝦夷諸島
  • 官板実測日本地図 山陰 山陽 南海 西海
  • 官板実測日本地図 畿内 東海 東山 北陸

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予定では、7月21日、7月28日のドラマにも登場する予定となっております。

貴重資料のため、残念ながら現物をお見せすることはできませんが、電子化したものは附属図書館ホームページの「徳島大学附属図書館貴重資料」からアクセス可能ですので、是非、ご覧いただければ幸いです。

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