「佐那河内村タウンミーティング」を開催しました

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徳島大学は11月23日(日曜日)、佐那河内村の佐那河内中学校体育館において、「地方の元気再生へ-風景に根ざした地域ブランドづくり-」をテーマにタウンミーティングを開催しました。

徳島大学と徳島地域連携協議会の主催、佐那河内村の共催により、昨年の上板町に引き続き第5回目の開催となったもので、約100人が参加しました。

開会にあたり黒田泰弘副学長及び松尾 肇佐那河内村長が挨拶。第1部では4つの協働の試みが発表され、佐那河内村の生活文化や風景を再発見する試みや他の自治体の地域資源を活用した取り組みの事例が紹介されました。

(1)伝統と時代をつなぐワークショップ

(2)風景を愛でるワークショップ 佐那河内小中連携授業などでの試み

(3)徳島大学地域再生塾での地域資源を活用した取り組み

(4)地域ブランドの活用例

第2部の車座談義においては、佐那河内村長、佐那河内村のももいちご生産者、JA徳島市職員、佐那河内村「緑の協力隊」の学生と、徳島大学の地域再生や 景観工学を専門とする教員が車座談義を行い、村が抱える地域課題を取り上げ、今後の村の活性化につながる解決策について議論し、全ての世代が楽しめる村の 娯楽の復活や地域資源を情報発信することの大切さなどそれぞれの立場から意見が述べられました。

会場では、地元の特産品の豆「ささげ」を使った伝統料理「かゆぜんざい」の試食と、村人が描いた棚田の絵、小?中学生が作成した風景絵はがき、徳島大学学生が撮影した写真の展示などが行われ、展示された写真は希望者に配られました。

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第1部 協働の取り組みや事例を紹介
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第2部 車座談義の様子
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郷土料理「かゆぜんざい」の試食
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佐那河内村の「風景絵はがき」の展示
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