「The 13th International Symposium on Global Engineering Education」を開催しました。

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平成30年3月8日(木)、工業会館にて「The 13th International Symposium on Global Engineering Education」を開催しました。森賀国際連携教育開発センター長の開会の挨拶の後、参加者全員による写真撮影を行いました。続けて、マレーシアマラッカ技術大学から教育研究ユニット教員として派遣?滞在しているSeri Rahayu先生による「Introduction to K Chart - A tool for research planning and management」、国立台湾科技大学教授の村上理一先生による「Summer School 2017 in NTUST」、森賀センター長による「Strategic student-dispatching activities through Tokushima University Education and Research Centers abroad at NTUST, Taiwan and UTeM, Malaysia」の3つの講演?報告がなされました。特に森賀センター長は、4年の間センター長として尽力してきた(1)国立台湾科技大学へのダブルディグリーコース学生の派遣、(2)台湾企業等での海外インターンシップ、及び(3)マレーシアマラッカ技術大学で行われるTMAC Design Workshopへの日本人学部学生の派遣について、徳島大学海外教育研究センターを積極的に介して実施してきた経緯?意義とその実績について発表しました。
その後、現在ダブルディグリーコース学生として大学院先端技術科学教育部に在籍している留学生28名、および平成28年度にダブルディグリーコース学生として当教育部から派遣された日本人学生並びに平成29年度JASSO海外留学支援制度(諸外国への学生派遣支援制度)により台湾企業等で海外インターンシップを行った工学部および当教育部日本人学生計15名による成果報告がポスター発表形式により行われました。本シンポジウムを通じて、徳島大学理工学部、工学部ならびに当教育部のグローバル化の現状と課題について議論することができました。


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