予防医学分野へようこそ!

予防医学分野の研究の紹介

予防医学分野は、日本全国の複数施設で行っている、約10万人を対象とした分子疫学コホート研究(J-MICC研究)に参加しております。2005年に開始され、約20年の間、蓄積されてきたJ-MICC研究の豊富なデータを解析して生活習慣、遺伝要因と疾患との関連を検討しています。

昨年当分野から発表したJ-MICC研究の論文の解説記事 

当分野のJ-MICC研究の業績

そのほか、渡邊助教独自の研究としては、歯学部、理工学部、研究支援?産官学連携センターの先生方と、医歯工、産学連携研究でAIやメタバースを活用した疾患の予防、早期発見ツールの開発を行っています。また、留学時に構築したネットワークを活かして、デンマークやアメリカの共同研究者と一緒に患者さんの期待感や不安感が治療効果や予後に与える影響(プラセボ効果やノセボ効果)の研究を行っています。石津助教は、徳島県の市町村国保、後期特定健診のデータから心電図異常の関連因子の検討を行っています。

歯科領域におけるノセボ効果のメタ分析について、国際疼痛学会で発表したポスターです。昨年J.Oral Rehabil. に発表しました。→Nocebo_Response_In_Dentistry (PDF 45.4MB)

共創の場形成支援(COI-NEXT、国立循環器病研究センター)にご支援いただきながら行っている研究開発の紹介です。→痛みを伴わない疾患の予後未来体験ソフトウェアに関する開発?事業化 (PDF 283KB)

ソニーのウォッチ型ウェアラブルデバイスmSafetyを用いた、疾患の早期発見、予防ツールの研究開発について記者会見を行いました。→20240423_記者会見資料 (PDF 1.24MB)  /  記者会見動画(You Tube)

渡邊がクラスター長を務める研究クラスターの紹介です。VR装着により、歯科治療時の不快感を抑制できるかを検証する研究です。本研究の内容で科研費(若手研究)に採択されました。

J-MICC研究以外の業績については、渡邊、石津の紹介ページをご覧いただけましたら幸いです。

渡邊 毅

石津 将

Student Labの学生さん募集中です!

現在、4年生が1人、3年生が3人(医学研究実習)、1年生が2人来てくれています。見学希望や聞いてみたいことなどございましたら、お気軽にpreventivemedicine@tokushima-u.ac.jpまでご連絡ください。一緒に楽しく研究しましょう?

Student Lab研究室紹介(予防医学分野) (PDF 1.09MB)

情報公開文書

?J-MICC研究徳島地区調査に参加されている方へ

?新老虎机平台2年度以降に徳島県において市町村国保特定健診または後期高齢者医療健診を受診した方へ

スタッフ紹介

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パフォーマンス

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